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    1. F1GP
  • 2011 04/03 (Sun)
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ロバート・クビサ ラリーでクラッシュ

    1. F1GP
  • 2011 02/07 (Mon)

2011年2月6日、イタリア・ジェノア近郊で開催されたラリー・ロンデ・ディ・アンドラに、シュコダ・ファビアS2000で参戦していたロバート・クビサ(Robert Kubica)(ポーランド)が、第一ステージ4.6kmにあるイタリアのテスティコ村の近くのヘアピンで高速クラッシュ
クビサのマシンはグリップを失って80°方向転換し、ガードレールの鋭い端に激突した。運悪く、ガードレールの切れ目に激突したため、ガードレールが車内を貫通し、クビサは、右腕、右脚、右手の多発骨折の重傷を負った。

クラッシュ時のマシンの損傷がひどく、クビサが車内から救出されるのに約1時間を要したが、ヘリコプターでサンタ・コロナ病院に搬送され、7時間における大手術を受けた。

コ・ドライバーのヤクプ・ゲルベルは幸いにも無事だった。

ロバート・クビサ(Robert Kubica)

2006年ハンガリーGPでBMWザウバーチームからF1デビュー。デビュー3戦目で早くも表彰台を獲得。
2007年のカナダGPでは、大クラッシュを経験するも1戦欠場のみで復帰。
翌2008年のカナダGPでは、初優勝を飾った。

F1参戦76回。優勝1回、ポールポジション1回、ファステストラップ1回を記録(2010年終了時点)

将来のF1ワールドチャンピオン候補の一人と目される一方、ラリー好きを公言し、BMWザウバーチームを離れてからは、F1シーズンの合間に、プライベーターとしてラリー参戦を行っていた。
今回のラリーは、初めてのS2000マシンでの参戦だった。

F1ドライバーは、契約で、危険を伴う他のスポーツを禁止されている場合が多い。
そんな中で、ラリー好きを公言し、実際にラリーニも参戦を行うクビカは得意な存在だった。彼が本当にラリーを楽しんでいる様子は、報道からも十分伝わってくるものだった。そんな中で起こってしまった事故。

まだ手術直後で、余談は許さない状態であるし、後遺症が残るかどうかも1年ほどの時間がかかるという。
命には別状が無いとはいえ、ドライバーとして非常に深刻な状態であることは間違いがないようだ。

ロバート・クビサの回復を祈り、元気にF1のコクピットを走る姿をまた見せてもらいたいと切に思う。

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本気??IRLのコンセプトモデル

2012IRLdelta2

上の写真は、いったい何だと思いますがか?

戦闘機のようなノーズ。でも、よく見るとノーズの左右にタイヤが見えます。
実はこれ、IRLの2012年用マシンのコンセプトモデル。
デルタウイングレーシングが発表したものです。

2012IRLdelta

この写真が、全体のフォルム。
うーん、まるでマンガから抜け出てきたようなフォルムです。
この狭いフロントで、ちゃんとカーブを曲がるんでしょうか。ほとんど3輪車のような狭さですけれど。

あくまでもコンセプトモデルではありますが、これまでの半分の馬力、燃費で時速235マイルの周回を実現、安全性も達成しているんだそうです。

もちろんIRLのマシンが2012年からこうなることが決定したわけではありません。
このデルタウィングの他、スウィフト、ダラーラ、ローラもコンセプトカーを発表しています。

以下は、ニュースサイト(Autosport.web)へのリンクです

まるで戦闘機!? デルタウイングが12年用インディカーのコンセプトを公開 
インパクトのあるコンセプトカーですよね。
実際に走っているのを見てみたい気がしますが、どこか、怖いもの見たさの気持ちがあることを否めません(笑)めちゃくちゃアブなさそうに見えるんですけれど・・

続いて、Fニッポンのマシンを供給しているスウィフト
スウィフト、2012年IRL用マシンのデザインコンセプトを公開 
うーん、Fポンのマシンを発展させたようなという印象。これも、どこかマンガチック。フロントタイヤの前にフェアリングを設けて安全性を高めようとしているのだと思いますが、なんか、この先で前のマシンを倒しにいく武器に見えてしまうんですけれど(笑)

現在、実質的にIRLに独占供給しているダラーラ。
IRL、2012年からの新シャシーの概要を発表 ダラーラがコンセプトカーで名乗り 
結構、洗練されたコンセプトモデルだと思いますけど、デルタのマシンも見てしまうと・・・・至って普通。
いや、それだけ現実的なモデルだということですけれど(笑)

Autosport.webでは、未来のインディカーに相応しいのはどのメーカー?とアンケートも実施しています。あなたならどのマシンに投票しますか?

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スーパー耐久にプリウス・インサイト・CR-Zが参戦可能に

スーパー耐久シリーズに新設されるST-5クラスにプリウス、インサイト、CR-Zのハイブリッド車3車種が特認車両と参戦できるようになりました。
これは新たに設置されるST-5クラスの活性化と、ハイブリッド車の参加を促すための措置で、参加にはST-5クラス規定が全て適用となり、使用タイヤも195/55R15に限らます。

F1を撤退したトヨタ・ホンダの2メーカーは、ハイブリッド市場で火花を散らしていますが、市場ではトヨタの優位が続いていました。
しかし、ここに来てのブレーキのリコール問題なども起きている中で、この2社のマシンが、スーパー耐久レースを舞台に戦うというのも興味深いものです。

トヨタはすでに十勝24時間レースなどで、ハイブリッド車参戦を行っていましすから、マシン開発においては有利でしょうが、ホンダもスポーツイメージのCR-Zで攻めてくるかも。

スーパー耐久なので、メーカー色があまり出てこないかもしれませんが、モータースポーツの現場でも、ハイブリッド車は注目を集めそうです。

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F1ポイントシステム、大きく変更。優勝の価値高める

    1. F1GP
  • 2010 02/04 (Thu)

今シーズンよりF1のポイントシステムが大きく変更されることになりました。

昨年までは8位まで入賞で、優勝者には10ポイント与えられていたものが、今シーズンより10位まで入賞、優勝者には25ポイント与えられることになります。

昨年までは、優勝と2位とのポイント差が2ポイントしかなかったものを、7ポイントに拡大し、優勝の価値を高めることが大きな目的となります。

2003年にそれまでの6位まで入賞というシステムが8位までに拡大され、違和感を感じたものですが、今回の変更は、F1としては過去に例が無い変更となりますので、ますます違和感を感じます。しかし、これも時代にあわせたもので理解はできます。

下の表は、これまでのポイントシステムの変遷を大まかにまとめたものです。

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
2010~ 25 18 15 12 10 8 6 4 2 1
2003~2009 10 8 6 5 4 3 2 1
1991~2002 10 6 4 3 2 1
1960~1990 9 6 4 3 2 1 (有効ポイント制度の変遷はあり)
1950~1959 8 6 4 3 2 (有効ポイント制度の変遷はあり)

1960年~1990年という長きにわたり、6位入賞、優勝は9ポイントというシステムが使用されていました。
この時代は、有効ポイント制度も適用されていたため、シーズン後半は、いろいろな思惑もあって、おもしろかった記憶もあるのですが、有効ポイント制度はわかりにくいという声もあったために、再び採用されるのは難しいんでしょうね。

ポイント制度の変更で、2-3位を狙うリスクを抑えた走りよりも、優勝を狙う争いが激しくなることも予想されます。
反面、一人のドライバーが突っ走ってしまう可能性もあります。

さて、今年はどんなシーズンになるんでしょうか。
開幕まであと一月となりました。

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